DR.WU(ドクターウー)のアイクリームを男性の美容家が使ってみたレビュー

スキンケアをはじめる男性は増えていますが、アイクリームを使っている人は、まだまだ少ないのではないでしょうか。この記事では、年齢が現れがちな目元にハリと潤いを与えるアイクリームを、男性の美容家が使ってみたレビューを紹介しています。また、男性がアイクリームを使う必要性やぬり方なども分かりやすく解説しているので、スキンケアの参考にしてみてください。

2024年2月10日更新

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この記事に登場する専門家
美容家・安心院 拓朗

大学卒業後、化粧品会社入社。研究開発部門に配属後、処方設計業務を担当。その後、商品企画開発も経験。スキンケア・メイクアップ・ヘアケアアイテム等、これまで100商品以上の開発に関わっている。現在はメイク講師として活動中。

【保有資格】
・国際美容技能証明City&Guilds make up SKILLS3
・JPCAパーソナルカラーアドバイザー®
・化粧品成分上級スペシャリスト®
・コスメコンシェルジュ®

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1 ドクターウーのアイクリームの効果

「ドクターウー エイジバーサル リペア アイクリーム」は、台湾では童顔クリームの愛称で知られているエイジングケアクリーム(※)です。

独自のエイジングケア処方と高濃度の植物性スクワランを配合し、口元や目元などの気になる年齢サインにアプローチします。

クリームの粒子が細かいため、お肌にすっとなじんで潤いを与えます。ふっくらした潤いのある肌で若々しい印象にみちびきます。

※エイジングケア:年齢に応じたケア

2 ドクターウーのアイクリームを実際に使ってみたレビュー

美容家
安心院 拓朗

私が実際にドクターウーのアイクリームを使ってみました。

現在34歳で、肌質は混合肌。肌の赤みとニキビが悩みです。レビューがみなさまの参考になれば嬉しいです。

ドクターウーのアイクリームには、画像のとおり専用のスパチュラ(へら)が付いています。

アイクリームを取り出すために、ボトルに指を入れてしまうと不衛生になりますが、スパチュラを使えば衛生的です。

ドクターウーのアイクリームは、画像のとおり白いクリームです。無香料で気になる匂いもありません。

実際に目元に塗ってみたところ、少量でのびがよく、とても軽いつけ心地です。

アイクリームといえば、こっくりとした重めのものやベタつきのある製品もありますが、これは肌なじみがよくサラッとした使用感です。

夜の使用はもちろんのこと、朝に使用してもテカりやべたつきもなく使いやすいです。

目元にハリとうるおいが感じられ、1日の終わりに目元の乾燥が気にならなくなりました

パソコンやスマートホンは、日常生活で切り離せないものになりましたよね。

目は顔の中でもよく動かすパーツであり、紫外線などの外的刺激もうけやすいため、1日の終わりに目元をいたわる時間をもつことが大切だと考えています。

私は、ドクターウーのアイクリームをやさしく塗りながら、軽くアイマッサージをしています。

ほほの乾燥を気にする男性は多いですが、目元の乾燥を気にする人は少ないと思います。ぜひ、目元のケアも取り入れてみてはいかがでしょうか。

3 ドクターウーはどんなブランド?

皮膚科医・吳 英俊

DR.WU(ドクターウー)は、台湾をはじめアジア各国で権威のある皮膚科医・吳 英俊(Dr. Ying-Chin Wu)が、自身のクリニックや国立台湾大学病院での40年以上の臨床経験をもとに「高機能・低刺激・クリニックのスキンケアをご自宅で」をコンセプトとしたコスメブランドとして2003年に誕生しました。

台湾では高い信頼と実績のある、台湾のドクターズコスメでシェアNo.1のブランドです。

その品質は、ルイ・ヴィトングループ(LVMHグループ)からも認められ、2014年にLVMHグループのL Capital Asiaから出資を受けました。日本では2020年1月から販売を開始し、注目を集めています。

DR.WU(ドクターウー)の特徴

  • 40年以上の臨床経験をもつ皮膚科権威ドクターが自ら開発
  • アルコール無添加
  • MI/MCI防腐剤無添加
  • 着色剤無添加
  • 香料無添加
  • 高濃度有効成分
  • 低刺激
  • 徹底した品質管理

※PR TIMESより抜粋

4 そもそもアイクリームとは

メンズスキンケアが浸透してきていますが、アイクリームを使っている男性はまだまだ少ないのではないでしょうか?

アイクリームは、目のまわりの肌に使うスキンケア化粧品の1種です。

女性には馴染みのあるスキンケアの1つですが、最近ではメンズ用のアイクリームや、ジェンダーレスに使えるものも登場しています。

5 メンズがアイクリームを塗る必要性やメリット

目のまわりの肌は、顔のほかの部分にくらべて薄く、皮脂腺も少ないため乾燥しやすいとされています。

小じわの原因の1つは乾燥です。若々しい見た目をキープしたいメンズは、いつものスキンケアにアイクリームを加えてみるとよいでしょう。

ちなみに、紫外線も乾燥や小じわの原因なので、1年を通して日焼け止めを使うことも大切です。

紫外線や日焼け止めが気になる人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

6 メンズのアイクリームは何歳から必要?

アイクリームを使いはじめるのに適切な年齢は、その人の肌の状態やニーズによっても異なります。

目元の乾燥や小じわが気になりはじめてから使う人もいれば、 予防的に使う人もいます。

年齢にかかわらず、必要に応じて取り入れるとよいでしょう。

7 メンズのアイクリームの使い方

目元にうるおいやハリを与えてくれて、男性にもメリットのあるアイクリームですが、どのように使えばよいのでしょうか。アイクリームをぬる順番やぬり方などを具体的にみていきましょう。

7.1 アイクリームはいつ塗る?

「アイクリームは朝晩ぬるの?」「それとも夜寝る前にぬるの?」と、疑問に思うかもしれませんね。

基本的には、アイクリームは朝晩の使用がおすすめです。

しかしながら、製品によっては夜のスキンケア時のみに使うものもあります。成分によっては紫外線に弱いものなどがあるためです。

製品の説明書をよく読んで、その通りに使いましょう。

7.2 アイクリームを塗る順番

アイクリームは、スキンケアのどのタイミングで使えばよいか迷ってしまいますよね。

一般的な順番は、次のとおりです。

  • 洗顔
  • 保湿 (化粧水やオールインワンジェルなど)
  • アイクリーム

つまり、 アイクリームはスキンケアの一番最後に使います

ただし、製品によっても異なるので、説明書をよく読んでから使いましょう。

7.3 アイクリームの塗り方

目のまわりの肌は、薄くてとてもデリケートです。アイクリームをすり込むようにゴシゴシ塗ると、小じわ・シミ・目元のクマ・たるみなどにつながります。

「薬指の腹」を使って、やさしく丁寧になじませましょう。

ちなみに、男性は洗顔や保湿をするときも、力を入れて行っている人が少なくありません。肌をこすると目元同様にダメージがあるので気をつけてください。


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※当記事で掲載している情報は、製品の効果効能を保証するものではありません。