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AGA(男性型脱毛症)のセルフケアに「ミノキシジル」がおすすめな理由
AGAは、男性によくみられる薄毛の1種です。薄毛に悩んでいるものの、「クリニックのAGA治療には抵抗がある」「自分でなんとかしたい」と思っている男性も少なくないのではないでしょうか。
この記事では、株式会社エムボックス主催のウェビナー(医学・薬学的根拠に基づいたAGA治療 2024)の内容をもとに、AGAの原因とセルフケア(発毛剤)についてお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。
2025年1月7日掲載
1. AGAのセルフケアに「ミノキシジル」がおすすめな理由
AGA(男性型脱毛症)のセルフケアには、発毛成分「ミノキシジル」が配合された発毛剤がおすすめだといえます。
その理由は、日本皮膚科学会のガイドラインの中に隠されています。
ガイドラインには、「推奨度の高いAGA治療」や「行うべきではない治療」が明記されています。下記は、その抜粋になります。
推奨度A(行うよう強く勧める) | ・ミノキシジル外用 ・フィナステリド内服 ・デュタステリド内服 |
推奨度B(行うよう勧める) | ・自毛植毛術 ・LEDおよび低出力レーザー照射 ・アデノシン外用 |
推奨度C1(行っても良い) | ・かつらの着用 ・t‐フラバノン外用 ・カルプロニウム塩化物外用 |
推奨度C2(行なわない方が良い) | ・サイビマトプロストおよびラタノプロストの外用 ・成長因子導入および細胞移植療法 |
推奨度D(行うべきではない) | ・ミノキシジルの内服 ・人工毛植毛術 |
※日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版」より抜粋
日本皮膚科学会のガイドラインによると、推奨度がもっとも高いAGA治療法はこの3つとなります。
- ミノキシジル外用薬
- フィナステリド内服薬
- デュタステリド内服薬
このうち、ミノキシジル外用薬(発毛剤)は市販されていますが、その他の内服薬は市販されていないため、クリニックを受診する必要があります。
つまり、市販薬はミノキシジル外用薬(発毛剤)一択ということになります。
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分類 | 第1類医薬品 |
対象 | 成人男性(20歳以上) |
効果効能 | 壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防。 |
注意事項 | ミノキシジル製剤によって毛髪が成長する程度には個人差があります。 |
2. AGA(男性型脱毛症)はいわゆる薄毛のこと
AGA(androgenetic alopeciaの略)は、成人男性によくみられる薄毛の1種で「男性型脱毛症」とよばれています。
AGAは進行性の病気で、おもに髪の生え際やつむじ付近から、徐々に薄くなっていくのが特徴です。
調査によると、
- 日本国内ではAGAに悩む男性は約1,200万人いる(※1)
- 日本人男性の約5人に1人がAGAに悩んでいることになる
- そのうち6割の700万人(※2)が、お金をかけてなんらかの対策に取りくんでいる
- しかし、7割(※3)の人が医学・薬学的に根拠のない治療を行っている
ということです。せっかくお金をかけてAGA対策するなら、根拠のある治療を行いたいものです。
(※1)日本醫事新報 (※2)「矢野経済研究所」ヘアケア市場に関する調査( 2023年) (※3)株式会社エムボックス調べ( 2020年)
3. AGAには「男性ホルモン」が関係している
AGAには、ジヒドロテストステロン(悪玉の男性ホルモン)が関係しています。
悪玉男性ホルモンは、レセプター(受け皿)に結合してAGAが発症していきますが、その受け皿の量や感受性は、遺伝で決まっていると考えられています。
AGA発症のメカニズム
- テストステロン(男性ホルモンの1種)と、5αリダクターゼ(酵素)が結合して、ジヒドロテストステロン(DHT)という悪玉男性ホルモンがうまれる
- DHTがアンドロゲンレセプター(受け皿)と結びつく
- DHTが脱毛タンパク(DKK1)や脱毛因子(TGF-β)を放出する
- 毛母細胞がダメージをうけて脱毛する
AGAによるヘアサイクルの変化
通常のヘアサイクルは、髪の成長期が長く、脱毛しても次の髪の毛がすぐに発毛します。
ところが、AGAの場合はジヒドロテストステロン(DHT)の働きにより、成長期が短くなります。そして、脱毛をくり返し、最終的には毛根が死滅してしまいます。
4. 手遅れになる前にAGA治療をはじめることが大切
AGA(男性型脱毛症)が気になりはじめたら、早めに医学・薬学的に根拠のある対策をおこなうことが大切です。
なぜなら、髪の生え変わりのサイクルには上限があるからです。例えるなら回数券のようなもので、生え変わりの回数券を使い切ってしまうと、そこで終了となります。
そうなると、髪が生えていた部分は皮膚となり、もう髪が生えることはありません。
現在の医学では、皮膚となってしまった部分を元に戻すことはできないため、この段階でミノキシジル外用薬などを使用しても効果はありません。
ただし、後頭部の髪を植毛するという治療法はあります。
以上、「医学・薬学的根拠に基づいたAGA治療 2024」の情報を参考にお伝えしました。(文:とりあえず編集部)
「医学・薬学的根拠に基づいたAGA治療 2024」について
AGAセルフケアブランド「HIX(ヒックス)」を展開する株式会社エムボックスは、AGA治療の最前線について議論する専門家を招いたウェビナー「医学・薬学的根拠に基づいたAGA治療 2024」を開催しました。
ご登壇者
(写真右)銀座総合美容クリニック院長 正木 健太郎先生
(写真中央)薬剤師 古武 幸之助さん
(写真左)美容系インフルエンサー キヨキヨさん
情報元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000054126.html
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※当記事で掲載している情報は、効果効能を保証するものではありません。